カテゴリー「困った女たち」の記事

愛すべき「不寛容」

一回、しれっと言っとく?

 ビジネスの延長といえばそうなんだけど、・・・・・・その絡みでの知人にパーティーに誘われました。「コドモな仮装パーティーですから、ハニーを連れていらっしゃい」とのことで、最愛の娘、ちびちゃんを小脇に抱えて(←?)の参加。
 ちびちゃんてば、オトナのわたしも「げっ」とくるようなシュールで不気味な品々(←彼らは徹底的にやる)にすっかり怯えていました。 
Image まあ、「Trick or Treat」なお菓子の分け前にはご満悦。
  
 何故だかシングル・マザーと思われているわたしは、ちびちゃんごと競売にかけられそうになる始末。夫がいると幾度となく否定しているというのに、ジョークだと思ってるみたい。
 夫は激務モード。ゆっくり話す時間でさえ減っているのですもの、連れて行けないの。いっそ、
 ボスの愛人なのよ。この子は認知してもらってるのnote・・・・・・の方がスッキリ通りそう。
 
 うん。いいかも。

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再婚希望ですが何か?

 実家から病院へ向かう道すがら考えたこと。それは、
 《もう一回、一から始めろって? しかもコブつきで?》ってことでした。
 
 
 しばらく前・・・・・・既に過去のお話ですが。
 
 出産後、実家にてノビノビと過ごしていたわたしにもたらされた知らせは、「ご主人が病院に搬送されました」という、ドラマティックなものでした。 
 詳しい状況がわからず、とにかく搬送先の病院へ向かうことに。
 
 《ベビーと退院してきて何日目よ?coldsweats02
 《未亡人候補生?shock
 
 わたしの頭の中は、混乱を経て、それから、「未亡人」という言葉に支配されました。
 
 《黒衣で赤子を抱くわたしを拾ってくれる殿方はいるのかしらん?weep
 
   
 
 スタンダールが考察し、『恋愛論』にて解説した「恋愛という情念の展開」が、脳裏に浮かぶものの、結婚以来、脳内で妄想恋愛だの擬似恋愛だの別事象からの置換ぐらいしかしておらず、当たり前に恋の第一線から退いている自分が、「賞賛の最初の微光」を感じ、かつ相手にも感じさせ、「身を焦がす愛の燃えさかる炎」に身を置き置かせるということに不安を覚えました。
 
 《コブつきで?》
 
 ・・・・・・おもしろそうではある。smile
 
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 夫、Yは復活。
 「え? みみちゃん、再婚希望なの?」ってかなり不満そうでした。
 
 
 When a woman marries again it is because she detested her first husband. When a man marries again it is because he adored his first wife. Women try their luck; men risk theirs.
 ・・・・・・by Lord Henry "Harry" Wotton ( who appears in 'The Picture of Dorian Gray', the novel by Oscar Wilde)
 
 
 美貌の青年ドリアン・グレイは、画家バジルの絵のモデルとなるが、彼、純粋無垢なドリアンを誑かし、独自の世界観を吹き込むのが、バジルの友人であるヘンリー卿。快楽主義、悪魔主義で耽美主義の男。 
 オスカー・ワイルドは、ヘンリー・ウォットンの口を借りて、逆説的な名言・・・迷言・珍言・妄言・・・の山を築くから興味深い。デス。 
 
 まあ、二度以上読むほどではないけれど、一度は読んでおくと良いかも。
  
 吹き荒れる名言・・・迷言・珍言・妄言・・・の嵐に抗い、反論あるいは反証できるか? 固い信念で持って立ち向かえるか?
 悪魔の声は魅惑的で扇情的なのだ・・・・・・
 
 
 『ドリアン・グレイの肖像』(新潮文庫) 
 女性が再婚するのは最初の夫が嫌いだったからであり、男性が再婚するのは最初の妻が大好きだったからにほかならない。女性は運だめしをし、男性はすでに得た運を賭けるというわけだ ・・・・・・福田恒存訳
 
 『ドリアン・グレイの画像』(岩波文庫) 
 女が再婚するのは最初の夫をひどくきらいだったからだ。男が再婚するときは、それは最初の妻を熱愛していたからだ。女は運を試す。男は運を賭ける。 ・・・・・・西村孝次訳 
 
 『ドリアン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫) 
 女が再婚をするのは、最初の夫がひどく嫌いだったからだ。男が再婚するのは、最初の妻を熱愛していたからだ。女は運を試し、男は運を賭ける・・・・・・仁木めぐみ訳
 
 

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あの男め。陣痛の、あの痛みを味あわせてやる

 物騒な台詞(多少の脚色あり)は、友人の台詞。 
 彼女の夫は、子育てに没頭する彼女に不用意な一言を放ってしまったようです。
 
 
 過日、友人宅を訪問し、宴会をしておりました。
 ニーちゃんとキーちゃんは仲のよい姉妹。お姉さんのニーちゃんとわたしが同い年で、ニーちゃんの妹であるキーちゃんちのおちびちゃんがわたしのチビと同い年なのです。ちなみにニーちゃんちのおちびちゃんは学年でいうなら一年下で性別も違ったりします。
 
 一応団体名をつけておきましょうね。
 (今のところ、たぶんこれからも)一人っ子ママの会
 
 
 さて、タイトルの・・・・・・といいますか、ほぼそういう旨の台詞を口にしたのは、キーちゃん。
 要するに・・・・・・ 
 恋愛→結婚→妊娠・出産→子育てという変化に対応できず、永遠の少年(コドモ)であり続ける夫にキレちゃった・・・・・・ということのようでした。
 
 というわけで、「男は陣痛に耐えられないっていうじゃんgawk」とか、「だから一回あの痛みを体験したら(やっと本物の)大人になるはずよsmile」とか、「失神するってhappy02」「いえ、死んじゃうかもbleah」とか、何故だか嬉々と大盛り上がり。それぞれがそれぞれの夫の苦痛に歪んだ顔を想像していたりして。
 
 きっと、わたしたち、いわゆる恋愛中、彼らに恋をしていたとき、
 《もしも彼に苦しみがあるなら、一緒に苦しんでその苦しみをせめて半分にsadsweat01》などと考えたこともあったでしょうに、現在となっては、チビの為なら命だって投げ出せる気がするのに、夫のために命をかけるなんて、無理catfaceってカンジ。
 
 産んでしまえば、たかが陣痛。となるそれは、女を勢いづかせるのかしらん?
 「あの痛みを味あわせてやる!」・・・・・・って口走っちゃうこともあるのです。
 ああ、恋していた頃が懐かしいものね。
 

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Small portion, please.

 愛用している化粧品の売り場で、ファンデーションと下地クリームの減りが遅いことを指摘されました。
 まあ、個人差といいますか、既婚・未婚の別、仕事の有無、種類なども含めてライフスタイルや「化粧すること」への考え方、その他様々な事由からファンデーションやその他化粧品の減り具合は人それぞれに違うことでしょう。
 なんと答えていいのか困惑しながら、
「毎日、使っているのですけど」と言ってみますと。
「お顔が小さくていらっしゃるから」って、美容部員。
「そんな問題?」と突っ込むまもなく、封を切ってからの理想的な使用期限について説明を受けました。日焼け止め成分やスキンケア成分が効果的に働くように相応の期間内に使い切ることが大切なのですって。
 
 わたしってば、ちょっぴり古くなったファンデーションと下地クリームを肌に乗せ続けてるってことかしらん?
 
   
 
 化粧品に大きい顔用と小さい顔用があったなら・・・・・・売れるのはどっちなのかしらん?

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孔雀との美しき日々

「イケメン♪」って、ヒナちゃん。すれ違ったガイジンのことでした。「日本で生まれ育ったガイジンかもね。関係者だったらいいのに」

 ヒナちゃんが喉が渇いたっていうのでロビーに向かって歩いていました。すると、程よいお年頃の男性が3人ばかり階段を下りてくるではありませんか。うち1人の髪が黄金色でした。
《掃き溜めに孔雀だわ・・・》(←?)って感じたわたしは、反射的に、そう、いつものように目が合ったからという理由で微笑みました。「ハロー」とか「ハーイ」っていうべき?「アロー」って顔じゃないな。ロシア語かも・・・って逡巡してみたけれど、美しい(つもりの)微笑みこそ万国共通。すると。
「コンニチハ」って。
 すかさず、
「こんにちは・・・」って、もう一度微笑んでおきました。

 果たして。
 孔雀は関係者だったのです。
 が。
 あちらのエージェントに、
「馴れ馴れしくしないように」って釘を刺されてしまいました。
 ヒナちゃんは、礼儀正しく美しい孔雀をとても気に入ったみたい。せめてアドレスをって。
 で。
「みみちゃん、なんとかできる?」って。

 馴れ馴れしくしてはならない・・・のなら、馴れ馴れしくしてもらうのが基本。かしらん?
 孔雀との関わりは二日間。の予定。
 どうする?わたし。

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