5 別れましょう
結婚するのか、しないのか、それが問題だ。すぐではないにしても、近い将来する気はあるのか。
ハムレットは生きるか死ぬかを問題にしたのではなく、戦うべきか、ただ耐えるべきかを問題にしたのです。”さげすまれた恋の痛み”のような”重荷を誰ががまんするのか?”
灰色の解決を良しとしない純粋さは時に自らを追い込んでしまいます。追い込まれた人の打開策の多くは、破り壊すことだったりします。
蒸し返しと繰り返しの遣り取りに疲れ果てたミルミルちゃんが選んだのは盛大にキレることでした。もちろん、逆ギレ覚悟で。
袂を分かった二人は根比べ。
前回はミルミルちゃんが折れた・・・ところが恐ろしいことに、彼女は彼が折れてくれたと信じている・・・だけに、今回は気合を入れているらしい。
「わたしからは連絡しないほうがいいよね?」
彼女はこんな恋を何度もしているのでした。
終わるに終われないけれど
THE END
[参考資料:①『ハムレット』 シェイクスピア全集 〔23〕 白水Uブックス ②WIKISOURCE(←フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の姉妹プロジェクト:著作権フリー文書) 『The Tragedy of Hamlet, Prince of Denmark』]
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