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2009年4月

『レッドクリフ』~『Part Ⅰ』はテレビ放送で『Part Ⅱ』は劇場で観てみました。

 ジョン・ウー監督の暴力表現をどう思うか・・・・・・については、答えに窮するというのが本音です。「映像表現の一環」と片付けられるものではないと思いますし、SpFX(SFX)の通常ではありえない「作り物」だからといって無条件に許されるというわけでもないでしょう。
 だけど、翻る軍旗や外衣(もっとも戦場であのマントは「邪魔でしょ?」なんだけど)のスローモーションなドレープにわくわくしちゃう。
 二丁拳銃は?
 白い鳩は?
 メキシカン・スタンドオフは?
 バレエ風味の立ち回りは?
 もちろん、「赤壁の戦い(西暦208年)」ですので拳銃は出てきませんが、武器を剣や槍に持ち替えて見せてくれました。剣版メキシカン・スタンドオフって、マジありえないって思うけど、
《ジョン・ウーならやらせちゃうのね♪》って笑ってしまいました。

 史劇ですが、元々脚色激しい『三国志(通俗)演義』、つまり(戦いの結果、勝敗についてはほぼ史実どおりであるが)明代に書かれたフィクションを更にジョン・ウー色に染め上げたということで、ジョン・ウー・スタイルを好きか嫌いかで評価が決まるでしょう。「正史では・・・・・・」「時代考証が・・・・・・」「僕の私のイメージ(小説・アニメ・コミック人形劇解説本・ゲームなど)では・・・・・・」などと言わずに「これはこれ」と楽しむのが良いのではないでしょうか。

 『Part Ⅱ』 公式サイトは、コンテンツが多すぎて見づらいデス。despair


   
   <おすすめ度:★☆☆☆☆:誰にでも。といえないのが残念>

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