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ぼたん鍋

 亥の年もあとひと月と少し。・・・と気づいたのは、ロビーの剥製を見た時でした。
 
 丹波篠山といえば、鉄平さんが猪撃ちに出掛けた所ではなかったでしょうか?
 え? 鉄平さんって? 
 そう。『日曜劇場・華麗なる一族』。(←ロケは富良野・・・だったような気もしますが)
《獲物はどうするの?》
《売り飛ばしちゃうのかしらん?》
《鍋にしちゃうのね?》
 
200711_shishi_3 煮立った味噌だしの中に猪肉を入れながら、お世話係の女性は、
「お肉は最低でも20分は煮込んでくださいね」って。「長く煮こむほど美味しくなります。硬くなったりしませんから」
 天然の猪肉はそうだというのです。そこで、20分煮こんだ時点で一口食べてみました。
「いただきます♪」
 肉食が禁忌(タブー)だった頃、山鯨と名づけられたというのに納得しました。
《30分後、40分後・・・って食べてみようかしら》(←相変わらず馬鹿)
 煮込むほど食べやすくなるというのはその通りで、鍋の味が染みて美味しくなります。獣の臭いが気になるという人はよく煮込むといいでしょう。

 名産品の小鉢を愉しみ、鍋野菜を
《おかわりしたいにゃ・・・》と堪能しました。最後は鍋に卵を落とし、半熟になったところでご飯にのせ、ちょっぴりお汁をかけて食べるのです。
《幸せ♪》

「今度いらっしゃる時は、当日の朝でいいですからお電話下さいな。お待たせしないでご用意できますから」って近又さん。料理(料亭)旅館で宿泊ではなくとも。
 オススメ♪

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