サービス精神
《ティーンエイジャーのメモランダム》
ミラノ。ドゥオーモ観光。隣りのデパートのエスカレーターで目の前のカップルが耳元でささやきあってちゅーしてた。
シリーズトップ『イタリア男に学ぶ』はこちら。
日本でも時々目にする光景。賛否両論あるこの行為。ま、イタリアン・カップルならありってことで。
「キスするとき鼻は邪魔にならないの?」・・・はい。邪魔にならないみたいです。
わたし? 恥ずかしがりやさんなので、外ではしません。ぷぷぷ。鼻もあまり高くないのか全く邪魔になりません。ぷ。
デパートのお姉さんは、
「英語はわからないの」っていいながらすごく親切に、楽しげにお買い物を手伝ってくれました。
滞在中、父がいなくて姉妹でウロウロした時、道を尋ねるなどはできるだけ女性に声を掛けたのだけど、どの街でもスンナリと応じてくれました。
イタリア男もフェロモン・ムンムンだけど、イタリアのお姉さんもムンムンしているヒトが多く、気さくで優しかった・・・と思います。
あと、小さなお店で出会った雑貨屋のおばあちゃんにセンスがいいなぁ・・・と感心してしまいました。ラッピングがほんと上手で、キッチリ包む・・・という上手さではなくて、なんていいますかほんとにセンスがいいのでした。
「プレゼントにするの」っていうとさささっとリボンかけてくれて、そのリボンの色の合わせ方も結び方もへえ・・・♪って感じなのです。
いいヒトに出会える幸運な旅だったのかもしれません。
もちろん観光客慣れしてて優しく接してくれるとか、よって来る人はより開放的な人々だとか・・・なのでしょうけど、あの、できる限り要望に応えようとしてくれる雰囲気ってなんなのでしょう? ・・・サービス精神っていわれるものなのでしょうか。
「キスするとき鼻は邪魔にならないの?」の名台詞で超有名な映画はこちら。アーネスト・ヘミングウェイの同名原作より、かなり思想色を押さえたラブ・ストーリー。

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
誰が為に鐘は鳴る
「キスの仕方がわからないの。鼻はどこへやるの? ずっと不思議だったの」
はっきりいってイングリット・バーグマンしかこんな台詞・・・似合いません。が、嘘でも '' 穢れなき '' 感が際立つ見事な台詞。受けて立つ殿方は是非、ゲイリー・クーパーになりきって、教えてあげてください。サービス精神は重要です。 ちなみにゲイリー・クーパーはアメリカを代表する俳優のひとりだけど実は両親がイギリス人ですね。(←まあアメリカはアメリカですものね。俳優さんも各国系/各種取り揃えてあります。母はドイツ人な俳優さんが「このドイツ野郎!」なんて言わされていたりして、あらら・・・です。←日本で大ヒットの某映画)
ところで、レオナルド・ディカプリオで再映画化ってほんと? 彼はレオナルドなんて名前ですがイタリア男ではないです。ダヴィンチにちなんで名づけられただけです。
お話が脱線しすぎました。
個人的見解(←たんなる思いつき)ですが、エスカレーターのイタリアン・カップル、東洋の幼稚園児だか小学生(←こうみえても当時高校生)にキスの仕方をレクチャーしてくれていたのかもしれません。
キスとはこうやってするものである・・・by イタリアン・カップル
写真はミラノ・ドゥオーモ屋根の上とスカラ座から広場を望む。スカラ座は内部を見学できました。小説や映画の中にいるみたいでした。サロン同様、社交場(←男女の出会いの場)だったのですね。カクレドコロがいっぱいです。(←???)
We'll continue this story in the following number. To 9
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